サーファーとアウトドア

さらりとアウトドアというと、広過ぎてしまう。主としてキャンプや野外での楽しみを総称してアウトドアと言っていると感じるけれど、自然に接することは全てアウトドアでの体験だと言える。
 
サーフィンは大自然の中で行うものなので、海、空気、風、天気など、サーフィンを取り巻く自然の要素に、サーファーは常に接している。
 
サーフィンを嗜む上で、これら自然の要素に対しては知識を深めていくべきだし、そうすることで楽しみも増していくはず。ただ、学校ではなく、試験があるわけでもないから、全てを完全に覚えようとすると息苦しくなってしまう。
 
もっと気軽に、風が吹く仕組みだとか、波が立つ原因だとか、海に流れがある理由とか、なんでもいい、
自分が不思議だと感じたこと、面白いと思うことをちょっと調べてみることが入り口になると思う
 
そして、知識が深まったら、できるだけネイティブな旅をしてみるといい。そこで寒ければ火を起こすだろうし、腹が減れば食べ物を作るはず。先達は寒ければボードケースにくるまって寝ることもあったと聞いている。旅をこんな感じでしていくと、自然とキャンプとかアウトドアのベーシックな姿になっていくと思っているし、面白い。
 
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